| 9点句 |
雪掻きの始点決まらず数学者 |
冬音 |
特選 |
喜誉司 |
私はカーテンをフックで付けるのが苦手です。 |
| 選 |
山口あずさ |
数学者に限らず、難しことを職業にしている人の多くは、一般的なことどもが苦手だったりします。 |
| 選 |
一人 |
数学者たるもの、始点から終点にいたるすべての曲線を予測しなければならぬ。たとえ、それが雪掻きであっても。 |
| 選 |
夜来香 |
上空から動きを見ると、きっときれいな幾何学模様が描かれるのでしょうね。 |
| 選 |
子子 |
我が家にも約一人、このような人が。。。 |
| 選 |
たか志 |
こんな数学者、いそうだな、と思わされました。 |
| 選 |
たか志 |
この理屈っぽさに一票。 |
| 選 |
一文無 |
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| 感想 |
白井健介 |
「数学者」というのはちょっと凝り過ぎちゃったって感じか…。 |
| 感想 |
齋藤朝比古 |
上五中七まではイイねぇ。下五でオチをつけてしまったようで勿体無い。 |
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| 7点句 |
| 雪ちらちらと鬼ごつこ始まつてゐる |
白井健介 |
特選 |
ken1 |
7,5,7の破調。しかしだから伝わってくるものがある。雪ちらちらという舞台に、散らばり逃げる童子たちと、この辺りで見かけない鬼がそれを追うように、。こんな薄暮の世界を何処かで見たような、いや時間と時間の隙間に落ち込むと今でも時々、、。 |
| 選 |
松たかし |
特選にしても、とおもったのだけれど、どこか不足している。たとえば「ちらちら」。イメージを閉塞させてしまっている。 |
| 選 |
きっこ |
定型なら特選だったのですが。 |
| 選 |
たか志 |
元気な子どもたちの様子が浮かんできます。 |
| 選 |
冬音 |
気がつけば雪合戦に。 |
| 選 |
齋藤朝比古 |
やや散文調ながら、なかなかの風趣。「疲れを知らない子供のように・・・」小椋佳の詞を思い出した。 |
| 感想 |
白井健介 |
〔自解〕「ちらちらと」の「と」は不要でした。失敗したなぁ。それと「始まつてゐる」も〈始まつており〉とすべきところか。反省してます。 |
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| 6点句 |
| 目次無き冬青空の下にをり |
齋藤朝比古 |
特選 |
魚容 |
清冽な透明感のある冬の青空ですね。ふっとね、人生に迷ったりして過去を振り返りたくなるときがありますが、そんなとき冬の青空を眺めても、どこにも何も手がかりがないような・・・。 |
| 選 |
たか志 |
目次無き空という見方に一票。 |
| 選 |
夜来香 |
冬の青空の情緒のなさを「目次無き」とは、言い得て妙です。 |
| 選 |
一人 |
手を伸ばせばずぶずぶと沈みそうな空。明度彩度の一定の冬空はまるでパソコンをクリックして描いた絵のようだ。それを目次無きと表現する作者の確かな目。 |
| 選 |
松たかし |
いまの時代。よくわかります。 |
| 感想 |
青河馬 |
今日は1日予定がない、冬青空の下をぶらぶらしている。こんな情景なんでしょうか。 |
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| 指先のまるい血液二月尽 |
山口あずさ |
特選 |
夜来香 |
2月というのは、どうもぱっとしない。まるい血液にふと生を確かめたくなる。リストカットが若者独自の行為だとするとフィンガーカット?はオトナのそれになるかもしれない。 |
| 選 |
草もち |
指先を一寸突いたときに出る血。驚くような鮮やかな赤い玉となる。春先の感じと合っているように思えた。 |
| 選 |
ken1 |
血液って<まるい>んだ。こうなると、指先がとても不思議に思えてくる。啄木の手は、どんな手と言わないで社会を示すが、折しも春三月になろうとする時節に、この指の待っているものは何だろう。 |
| 選 |
喜誉司 |
ベトベトしているかサラサラしているのか・・・。 |
| 選 |
一文無 |
|
| 感想 |
齋藤朝比古 |
二月尽という季語はどうだったか。「尽」が少々やりすぎのような感。 |
| |
| 5点句 |
| 春立つや巣鴨経由の都営バス |
白井健介 |
特選 |
きっこ |
巣鴨が効いていますね。 |
| 特選 |
齋藤朝比古 |
こういう句は好き。説明できないもどかしさを感じながら、今回の特選。「巣鴨経由」特に「経由」がなんともいえないよろしさ。都営バスの広告まで見えて来るよう。 |
| 選 |
一人 |
巣鴨といえばとげ抜き地蔵。おばあちゃんたちの原宿だ。皺っぽい、線香くさい土地の名前が春立つ気分になんと似合っているではないか。 |
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| 水底へ届かぬ雪や恋始め |
一人 |
特選 |
たか志 |
中七までの歌い方が好きです。 |
| 選 |
松たかし |
不条理感なのですが、少しありすぎの世界。 |
| 選 |
草もち |
忍ぶ恋のはじまり、ということだろうか。恋は必ずしも赤々と燃えるものではない、ということで、一票。 |
| 選 |
たか志 |
ちょっと狙いすぎと思いますが、こういう句好きなので・・・。 |
| 感想 |
白井健介 |
「恋始め」という措辞のニュアンスって一応ちゃんと解ったのですが……ただ「届かぬ雪や」は〈届かぬ雪よ〉としたほうが好かったかなぁという気がしました。 |
| 自解 |
一人 |
雪が降ってきた。地面にはどんどん積もっているのに水面に落ちた雪は水に変わる。私は届かずに透き通って行くもののことを考える。 |
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| 4点句 |
| 寒鴉二羽のあはひの避雷針 |
齋藤朝比古 |
選 |
白井健介 |
無駄のない措辞にして景の際立つ句。表現に瑕瑾の無い一句なので特選にしようか正直なところ迷いました。 |
| 選 |
魚容 |
二羽のカラスを左右に従えて、真ん中に黒々と避雷針のシルエット。シュールでカッコいい。 |
| 選 |
きっこ |
寒々しい風景でも、開放感がありますね。 |
| 選 |
一文無 |
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| |
| 雛祭りやがて羽化する金魚かな |
山口あずさ |
選 |
魚容 |
刺激的!これもシュール! |
| 選 |
ken1 |
金魚はご馳走を食べる女の子か。親はその<羽化>に楽しみと惜しいものを感じることだろう。このフレーズで、金魚は夏の季語ではないかという感じを見事に払拭している。 |
| 選 |
松たかし |
やや中身が多すぎる?イメージに拡散が。 |
| 選 |
子子 |
そんな金魚と一緒に暮らしてみたいです。 |
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| 口開けの珈琲の香や事務始 |
白井健介 |
選 |
きっこ |
良い香りが漂ってきそうですね。 |
| 選 |
喜誉司 |
体に沁みそうなコーヒーですね。 |
| 選 |
齋藤朝比古 |
事務始の雰囲気ちゃんと出てる。年末大掃除の余韻の残る、綺麗なオフィスが見える。 |
| 選 |
冬音 |
「課長、コーヒーの封を切る役を仰せ付けください。」 |
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| 立春や点滴みだれなく落ちて |
魚容 |
特選 |
草もち |
入院して、外界の季節感と隔絶されている作者が感じる立春。抑制された表現がいいと思いました。「病ネタ」には弱いので、これが特選。 |
| 特選 |
松たかし |
句のつくりは普通なのだけど、前向きの「意欲」みたいなものを評価しました。 |
| 感想 |
青河馬 |
春が来るざわめきの中、病室は深々として静か。そんな情景が浮かびます |
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| 立春の海と涙は同じ味 |
一人 |
特選 |
子子 |
立春のときだけなのですね。 |
| 選 |
草もち |
甘いといえば甘いのかもしれないけれど、「立春の海」はあまり詠まれてなさそうなので。 |
| 選 |
ken1 |
そうなのか、涙も立春の海の数滴でもあるのか。ぼくらの遠い祖先の生命体は海に発生したのだから、どこかで、喚んでいるものがあるのかも知れない。などと理屈にしなくても、<同じ味>の素直な発見を。 |
| 感想 |
齋藤朝比古 |
中七・下五はやや常套化している。違う味の方がよかったのでは。 |
| 感想 |
一人 |
嬉しかったら 歌う。悲しかったら 歌う。海が見たくなったら 歌う。恋人と別れたら 歌う。そんな春の風景。 |
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| 3点句 |
| 伊予灘の伊予柑色に黄昏れる |
草もち |
特選 |
たか志 |
伊予という地名の語感にとても惹かれます。 |
| 選 |
白井健介 |
シンプルな詠みぶりに巧みさを垣間見せ、読後感も清涼な句。「黄昏れる」は〈黄昏るる〉と文語にした方が私は好きですけど…。 |
| |
| 湯豆腐をロダンと共に始めたり |
松たかし |
選 |
喜誉司 |
湯豆腐も地方によって、お雑煮並みにバリエーションがあるみたいですね。 |
| 選 |
山口あずさ |
彫刻家のロダンではなく、かつて朝日新聞に掲載されていたマンガのロダン(犬)を思い出した。あの犬は湯豆腐の似合う犬だった。 |
| 選 |
子子 |
おいしそうですね。 |
| 感想 |
青河馬 |
湯豆腐とロダン何回も読み返していると、変に納得してしまいます。 |
| |
| 老犬のくさめはじまる分教場 |
ken1 |
特選 |
白井健介 |
「くさめはじまる」という「老犬」の有り様を如実に捉えた上手い措辞に甚く感心いたしました。微笑ましい景ながらちょっと心配になってくるこの「老犬」。 |
| 選 |
山口あずさ |
花粉症なのか? |
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| とれかけた釦集まる雪もよひ |
夜来香 |
特選 |
一人 |
ぶらぶらと取れかけた釦を切り取って付け直す雪もよひ。しんと冷えてくる空気と貝や金属の冷たさ。 |
| 選 |
白井健介 |
「釦集まる」は〈釦を集め〉と他動詞にする方がより自然のようにも感じられましたが…。 |
| |
| トニー谷真似て作った雪だるま |
喜誉司 |
特選 |
山口あずさ |
見たいというより、会ってみたい雪だるまですね。ぜひそろばんを突き刺してください。 |
| 選 |
齋藤朝比古 |
トニー谷・・・。ある年代の人には絶大なる知名度のあるボードビリアン。私は世代的には間に合っていないはずなのだが、「あなたのお名前なんてぇの」のフレーズは不思議に覚えている。雪だるまを作った人の世代や作っているときの感興が見えてくるようで楽しい。 |
| |
| 暗記せしごとくに雪の溶け始む |
齋藤朝比古 |
選 |
一人 |
雪が溶けるのは溶け方と溶ける時期を暗記していたから。へー、そうだったんだ。でもそうすると「ごとくに」が弱いなあ。 |
| 選 |
冬音 |
「積もり始める」のでは当たり前だもの。 |
| 選 |
ken1 |
暗記した雪の記憶を、ぼくは折々に思い出すのだろうか。いやここでは<暗記>したというより<ごとく>とつなぐ巧みなあしらいに惹かれてしまうのだ。 |
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| 2点句 |
| 愛国者達が始める狐狩り |
草もち |
特選 |
一文無 |
|
| 感想 |
齋藤朝比古 |
「愛国者」。勿論色々な歴史的背景があるが、「ニッポン至上主義」ではなく単純に「ニッポンが好き」という意味で使用される日がくることを個人的には願っている。この句に関しては、「狐狩り」が思わせ振りで、やはり反右翼的思想があまりにも露骨に出すぎている。反戦句としては失敗と思うが、作者の想いは感受したい。 |
| 自解 |
草もち |
スーパーボウル、ペイトリオッツ対パンサーズの対戦となりましたね。「豹狩り」だと季語がなくなっちゃうので、一寸違うけど、「狐」にしました。政治的な意味合いに読まれることも期待しつつ。 |
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| 高層の影に侵され冬木立 |
冬音 |
選 |
山口あずさ |
木立が影を作るのではなく、影に入ってしまっている。「影に侵され」がよかった。 |
| 選 |
白井健介 |
「侵され」にはやや引っ掛かるものの都会の景を読者のなかに彷彿とさせる喚起力が感じられるように思うんですよね。 |
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| 冬菫お友達から始めましょう |
草もち |
選 |
たか志 |
口語体がすんなり入ってきました。 |
| 選 |
夜来香 |
そして、お友達のまま、終わったのでした・・ |
| |
| 立春やナース白衣に隠し事 |
魚容 |
選 |
草もち |
看護婦さんの笑顔は、ときどき職業的に見える。その笑顔に救われることも多いのだけれど。 |
| 選 |
一文無 |
|
| |
| 1点句 |
| 冬晴の宮益坂に友を待つ |
たか志 |
選 |
きっこ |
人ごみでもお天気が良いと楽しそうに感じます。 |
| |
| 雪の夜もうないものはまだあるよ |
一人 |
選 |
冬音 |
ムーミン村だね。 |
| 自解 |
一人 |
遠い声が聞こえてくる夜。人生は思い出でできている。もし思い出を失ったらあなたはいなくなってしまうだろう。あなたがいる限り、そいつはずっとそこに棲んでいるのだ。 |
| |
| ボタン押すその先で寝るかぎしっぽ |
芽実 |
選 |
喜誉司 |
しっぽの感情表現って大好きです。 |
| |
| 猫にあらほぐす俎始かな |
きっこ |
選 |
齋藤朝比古 |
こういう瞬間にも季節を感じ取るのは俳句実作者として正しい姿勢と言わざるを得ない。見習わなければ。 |
| 感想 |
青河馬 |
一人暮らしなので。今年は寝正月ときめこんでいたのに、猫がみゃーみゃー言う。しょうがない起きよう。 |
| |
| 1半眼に龍冬眠の波の色 |
ken1 |
選 |
魚容 |
山中の池の底深く冬眠する龍の腹が波打っていく。しかし、冬眠する龍というのも、ちょっと迫力に欠けるかな。 |
| |
| にわか雪つまらぬ授業放り出す |
冬音 |
選 |
たか志 |
にわか雪が効いている。 |
| |
| 湯豆腐で風邪のはじまりしのぐ夜 |
喜誉司 |
選 |
魚容 |
この発想は男の一人暮らしのものでないかなと思いました。湯気と鼻水。 |
| |
| 初旅や枕なじまぬ異国宿 |
一文無 |
選 |
たか志 |
分かりすぎ、という気もしますが・・・。 |
| |
|
感想 |
山口あずさ |
枕が変わると眠れない、と素直に言ったほうがいいような気も。。。 |
| |
| 雪激し狂する心はかりつつ |
ken1 |
選 |
子子 |
「雪」と「狂」は似合います。 |
| |
| 0点句 |
| 弾き初めのワルツのテンポ軽やかに |
たか志 |
感想 |
山口あずさ |
教科書通りの演奏が清清しいこともある。 |
| |
| ゆらゆらといざ漕ぎ出でよ夢の中 |
十三夜 |
感想 |
山口あずさ |
楽しそうですね。 |
| 自解 |
十三夜 |
眠り始めるときってどうしてあんなに幸せなんでしょう…。 |
| |
| ゆるゆると延びる日溜まり猫初め |
子子 |
感想 |
白井健介 |
「猫始め」というのが私には今一つピンとこなかった…。 |
| |
| 靴下の穴にペディキュア火水始 |
きっこ |
感想 |
山口あずさ |
一瞬、ごろんとしたダイアモンドをした手で、賽銭箱をあさるような印象を受けた。 |
| |
| 織姫は八日に指をおりはじめ |
十三夜 |
感想 |
山口あずさ |
7月8日ということでしょうね。 |
| 自解 |
十三夜 |
待つのはつらいですねえ。でも毎年会えるっていうのがミソか。 |
| |
| 雪折れにダンス始めて熱きれたり |
喜誉司 |
感想 |
山口あずさ |
「熱きれたり」って?? |
| |
| へその緒に1,2,3で点火する |
山口あずさ |
自解 |
山口あずさ |
我ながら赤子の自爆テロみたいだ。。。 |
| |
| 喜びも哀しみも擦り切れて冬 |
子子 |
感想 |
山口あずさ |
侘し過ぎ。 |
| |
| ああやっぱり月の輪熊が出てきたり |
松たかし |
感想 |
山口あずさ |
どうして「やっぱり」なのか、説得して欲しい。 |
| |
| 星空とひとりぼっちの白い息 |
芽実 |
感想 |
山口あずさ |
ナルちゃん俳句っすね。 |
| |
| 筆洗に広ごる墨や弓始 |
きっこ |
感想 |
齋藤朝比古 |
渋く、手堅い句。ただ、「筆洗・墨・弓」と同等イメージの語が並んでしまい、詩的空間に広がりを感じられないのが残念。 |
| |
| 物乞いを見て見ぬふりのタイ桜 |
一文無 |
感想 |
山口あずさ |
ネットで調べたら「タイ桜」が見つかりました。かつてタイに行ったとき、物乞いを好き嫌いで選んで小銭をあげました。じぶんがいい人のような気も、悪い人のような気もしました。 |
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| 枯れ芝を刈って自由の火をつける |
松たかし |
感想 |
山口あずさ |
放火っすか? |
| |
| ちょっとだけ貸してください君の愛 |
子子 |
感想 |
山口あずさ |
寸借愛? |
| 感想 |
雫 |
この「ちょっとだけ」というのがいいですね。 |
| |
| やぼてんとわかっているのにぐっときた |
十三夜 |
感想 |
山口あずさ |
ま、そういうこともあるでしょう。それにしても「やぼてん」という言葉、久方ぶりに拝見しました。 |
| 自解 |
十三夜 |
恋のはじめは自らも分からぬままにするもの。不可解でありまする。 |
| |
| ひきこもり七草食んでヨーイどん |
夜来香 |
感想 |
山口あずさ |
明るい「ひきこもり」。万人が元気よく働いている方が不思議なような気もする。元気に働ける人はちゃんと働いて、税金を払いましょう。 |
| |
| キーボードの硬き音より事務始 |
一文無 |
感想 |
山口あずさ |
実感、ですかね。 |
| |
| ちょっとずつさようならから始めます |
芽実 |
感想 |
山口あずさ |
ちょっとずつの方が苦しいかも。。。。感情をコントロールするのは難しい。 |
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| 冬の夜のアリアワインを甘くして |
たか志 |
感想 |
白井健介 |
字面に難ありの感はやはり否めない。「アリア」と「ワイン」の間で切れることが表記の面からは捉えにくくなっている点で損してると思います。これって《冬の夜のワインを甘くするアリア》とか、そういうふうではダメなの? |
| |
| 寒明けや読みはじめたる紅楼夢 |
魚容 |
感想 |
山口あずさ |
「紅楼夢」、中国清朝で貴族に列せられる一族の盛衰を背景にした悲恋物語とのこと。がんばって、読んでください。 |